銀行カードローンにもデメリットはあります

銀行カードローンは総量規制対象外で無収入の専業主婦でもネットで配偶者に内緒で借りれる、即日融資にも対応、低金利で借りれるとメリットが多いのは確かですが、やはりデメリットもあります。
デメリットをしっかり理解した上の利用であれば、後で「こんなはずではなかったのに…」と言うこともありません。

 

銀行カードローンのデメリットについて説明します。

銀行カードローンは使用用途が自由な分金利は高め

ローンの中には教育ローンやブライダルローン、マイカーローン、リフォームローンなど業者の見積書や学校の納付書を事前に提出し、その支払いの為だけに借りる目的ローンや、
商品の購入などにも使えるフリーローンもあります。

 

目的ローンとフリーローンは借入後、返済のみ。
カードローンの様に使い道自由、限度額の範囲で借入れ・返済がくり返せるローンではありません。
カードローンよりはキャッシングのハードルが上がりますが、その分金利が安く設定されています。

 

大手都市銀行のローンと金利を比較しました。

銀行名 ローン名 金利(実質年率)
三井住友銀行 リフォームローン 4.975%
マイカーローン 4.475%
教育ローン(担保あり) 2.975%
教育ローン(担保なし) 3.475%
フリーローン(担保なし) 5.975%
カードローン 4.0%〜14.5%
三菱東京UFJ銀行 リフォームローン 1.99%〜2.875%
マイカーローン

200万円以下:2.975%
500万円以下:2.475%
500万円以上:1.99%

教育ローン(担保あり) 3.975%
多目的ローン(フリーローン) 5.475%
カードローン 1.8%〜14.6%

 

目駅ローンは5%を超えるものはありません。
一方カードローンでは最高金利が14%以上に。

 

金利が18%近い消費者金融に比べると銀行カードローン金利は安いといえます。
しかし自由度が高い分ローンの中では金利が高めとなります。

完済までに時間がかかることも

カードローンは借入残高によって月々の最低返済額(約定返済額)が定められており、銀行カードローンであれば借入残高10万円で2,000円〜1万円と幅があります。
返済額は元本返済に利息分も含まれているので、返済しているつもりでも実は返済金額を丸々借金返済に充てて入るわけではありません

 

そのため、返済しているつもりでも実は思うほど返済できていないことも。

 

約定返済額が低いと、その分返済期間も長くなり、利息の返済総額も増えてしまうことに。

 

財布に余裕があるときには随時返済(追加での返済、繰上げ返済)しましょう。
随時返済は全額元金返済に充てられるので、その分完済が早くなります。

ついつい借りてしまう

これは銀行カードローンだけではなく消費者金融も同じですが、審査で決定した借入限度額までならコンビニの提携ATMでも簡単に借り入れできるため、自分の口座からお金を引き出しているような錯覚に陥ってしまう可能性があります。
返済すれば利用限度額に余裕ができるため、借りて・返してをくり返してしまう結果に。

 

あたかも貯金を引き出している様にな感じになりますが、本来は借金であり、利息をプラスして返済しなければいけません。

 

最大限度額は申込者の返済能力を考慮して決定しますが、利用額が大きくなると返済額が増えたり、完済が遠のくことに。

 

お金を引き出してるのではなく、カードローン自体が借金なのだという自覚を持つことが大切です。

銀行カードローンは審査が厳しい

消費者金融や信販会社よりは審査が厳しいと言われています。
消費者金融でも銀行カードローンでも審査はしっかり行われいますが、消費者金融の方が審査基準が若干低いと考えられています。

 

審査基準は非公開の為、どのくらい銀行カードローンが厳しいのか比較することはできませんが、銀行カードローンの審査に落ちた人が、消費者金融では審査通過できたという例もあります。

 

貸金業者の消費者金融は個人に融資することがメインですが、銀行はカードローンがメインの商品ではありません。
金融機関として貸付金額が多い住宅ローンや、企業への融資もあるため、審査基準を下げてまで融資する必要がないといえます。