カードローンのキャンセルは可能

結論から言えば、契約していなければキャンセル可能です。

 

闇金の場合はキャンセル料の支払いや違約金を求められたり、契約を恫喝されるなどのケースが報告されています。
(その場合はすぐに警察や消費者センターに連絡して下さい)

 

大手カードローンはサービスの一環、お客様がキャンセル(取り消し)したいと申し出れば、断ることはしないでしょう。
しかし全くノーリスクでのキャンセルはできません
更に手続き状況によっては、キャンセルではなく解約が必要なことも。

 

具体的に説明します。

カードローンの仮審査時にキャンセルする

カードローンに申し込むと仮審査が始まり、ローン会社が個人信用情報機関に個人の信用情報を紹介します。
信用情報は、氏名や生年月日などのほかに、借入金融機関名、借入日と借入金額(契約情報)、返済日や返済額、返済遅延・延滞情報などの金融事故情報(ブラック情報)などのお金に関する個人情報が掲載されています。

 

銀行カードローンでも消費者金融でも、申し込みがあった場合には必ず信用情報を確認し、申込内容と相違がないかを見ています。
すでにキャッシングをしている事を隠して他社借入なしと入力していても、個人情報信用機関に信用情報を照会すればすぐにわかります。

 

信用情報を照会すると、信用情報に『金融会社が信用情報を確認した』という照会履歴が残ります
これが申込履歴の代わりとなりますので、申込自体をなかったことにはできません。

 

カードローンの申し込みをキャンセルすると『照会履歴があるのに、融資の履歴がない』ことに。

 

ローン審査では契約情報やブラック情報と合わせ、照会履歴も確認しています。
後日他社カードローンに申し込んだ際に、紹介履歴あり・融資履歴なしが審査担当者にわかってしまいます。

 

なぜ融資しなかったのかという理由は信用情報に記載されない為、カードローンの申し込みをキャンセルしたのか?何らかの理由でカードローンの審査に通らなかったのか?
この判断が審査担当者には判断できません。
そのため、『もしかしたら他社で審査が通らない人なのでは?』と思われる可能性も。

 

カードローンのキャンセルは可能ですが、個人信用情報に照会履歴が残ってしまうことは避けられないでしょう。

 

仮審査の中には在籍確認もあります。
登録した電話番号にローン会社の担当者から連絡があり、申込者本人かを確認します。
この時点でキャンセルを申し出たとしても、すでに個人信用情報の照会は進んでいますので、照会履歴が残ることになります。

 

カードローンの仮審査の連絡が付かない場合はキャンセル扱いになる

カードローン会社から申込者に仮審査の結果の連絡をしても連絡が付かない場合、自動的にキャンセルとなります。
意識的にではなく、連絡先のアドレス記入ミスがあり返信がない場合も同じです。

 

そのため、借入希望なのに連絡が来ず結果キャンセル扱いになってしまう場合も少なからずあります。

 

 

カードローンをキャンセルすると申し込みブラックになる?

カードローンの申し込みブラックは1ヶ月に複数社に申し込むことで、照会履歴の多さから審査に通らなくなること。
短期間に何回もカードローンに申し込んでいるということは、お金に困っていると判断されてしまうからです。

 

申し込みブラック扱いとなる申し込み回数は、各金融会社によって異なると考えられており、何回までという明確な線引きはできません。

 

一般的にカードローン申し込みは1ヶ月3回まで、それ以上は6ヶ月控えた方がよいと言われています。
キャンセルではなく審査落ちして他社に申し込む場合でも同じです。

 

半年経てば照会履歴は抹消されるため、申込ブラックになることを避けるためにも半年間は新規申込みを控えましょう。

カードローンの本審査・契約時にキャンセルする

カードローンの本審査では、本人確認方法として、本人確認書類や、必要である場合のみ収入証明書などの必要書類をローン会社に提出する必要があります。

 

本人確認書類により、申込者であると確認が取れ、問題がなければ契約となります。

 

本人確認書類を提出するということは、契約に進んでいるということとなり、タイミングによってはキャンセル処理が間に合わない可能性もあります。
その場合はキャンセルではなく解約(契約解除)になります。
(本人確認書類を提出しない場合は、契約まで進んでいない為にキャンセルとなります)

 

 

振込融資で借入を希望していた場合、振込手続きが完了している時点で振込みされていなくても、契約完了となるため解約が必要です。
お金を借りた時点で契約ではなく契約が済んで始めて借り入れが可能となるため、ローンカード発行手続き後も解約対象です。

 

解約はカードローン会社に電話で解約したい旨を伝え、提示された解約方法にしたがって手続きを取ることが必要です。

カードローンのキャンセル情報は申し込みローン会社に残る

個人信用情報に照会履歴が残るのは、照会日から6ヶ月間。
しかしローン会社には自社情報として申込情報がずっと残ることになります。

 

申し込みを理由なくキャンセルしたなどのネガティブな情報が残っていると、将来同じローン会社に申し込んだ場合に審査通過が難しくなることも考えられます。
カードローンのキャンセルをきちんと伝えた場合でも、キャンセルした事実は残ることになり、次の申し込み時に影響がないとは言い切れません。

 

どうしてもキャンセルせざるを得ない場合は、速やかにローン会社に連絡し理由を伝えましょう。
大手金融機関であれば、キャンセル料などは必要ありません。

安易なカードローン申し込みは控える

カードローンは信用貸しのため、キャッシング会社はネガティブ情報を嫌います。
今後緊急にお金が必要になったときが来るかもしれないので、個人の信用情報を汚さないようにしておきたいものです。

 

カードローンで即日融資も利用可能ですので、必要になってから申込みするようにして下さい。

 

もしキャンセルしてしまった後に再度カードローンに申し込み場合は、キャンセルしたローン会社とは別のローン会社にするようにしましょう。